世界地図を読みながら

地球を動き回ってないと落ち着かない日常

阿久根→恵那

【平成28年2/26】
免許合宿は2/26の午後に終わり、
肥薩おれんじ鉄道の阿久根駅から南下してゆきました。
見慣れた阿久根の街を離れると、東シナ海が見え、
牛ノ浜、薩摩大川、西方、草道と通過。
川内で乗り換え鹿児島中央には17時ごろに到着。
小学校時代を過ごした懐かしの土地に半年ぶりに来ました(笑)
 
この日の宿は、天文館いづろ通の「オリエンタルいづろ」
(2900円でしたが、部屋は小さく照明も暗い。それなりの宿でした。)
 
2月末と言えどここは南国鹿児島。
まだ日は高く明るかったので市電に乗らずしばらく散歩。
 
電車通りを歩いても目新しくないので西田方面へ。
目的地は平田公園。
平田靭負屋敷跡が公園になっており平田公の銅像もありました。
 
この平田靭負、あまりなじみのない人物かもしれませんが
岐阜県では小学教育で必ずと言っていいほど取り上げられる人物。
江戸時代、薩摩藩が幕府から命じられ美濃国木曽三川の治水(宝暦治水)
を成し遂げた際の最高責任者であり、
治水完成後、多大な犠牲者が出たことの責任を取って切腹したとされています。
 
小学四年生の社会の授業では平田靭負はかなり教え込まされ、
社会見学も海津の木曽三川公園でした。
岐阜県の歴史を語る上では外せない人物です(笑)
宝暦治水によって輪中地域の生活が改善されたことは間違いなく、
この治水を縁にしていまでも鹿児島県と岐阜県の交流は続いています。
 
そして、そのままいづろまで歩いて投宿。
一休みしたところで腹ごしらえに外出。
 
どこにしようなあと思いながら天文館方面へ
鹿児島に住んだことがあると言っても
それは小学校時代。一人で夕食をとれる場所など知る由もなく...
結局、二年ほど前に行ったことのある天文館公園の小金太へ。
ここのセットはハーフのラーメン、チャーハンがついて800円(最近値上げしたのかな?)
ラーメンに米が欠かせない私にとってはうってつけの内容。
それに、ラーメンももちろんながらチャーハンがおいしい。
 
ここでおなかを満たしたところで、再び散歩。
マルヤガーデンズを覗いていたら映画館を発見。
ちょうど洋画が始まるところだったので衝動的に入ってしまい
映画鑑賞。
東京だったら絶対入らないのですがなぜだろうか引き寄せられました。
 
40代の女性が高校時代に戻って青春をやり直す物語。
40代の女優が10代の中に混じって演じているのには少し違和感はあったが
外国らしいリズムのよい映画だった。
 
いつも過ごしていない街で、洋画を見る。幸せだなあと思った。
 
【2/27(土)】
とりたててすることがないが、久しく行っていなかった平川動物園へ。
谷山電停からバスに乗り、30分ほど。
小学校の遠足で行った懐かしの動物園に入園。
土曜日と会って、家族連れやカップルでにぎわう。
そんな中、一人で回っていた。少し寂しい。
 
動物園は最近リニューアルされたようで、昔の面影は少ない。
それでもコアラ館などは昔のままで、感傷に浸る。
 
一時間ほど歩いて見物終了。
再びバスで谷山に戻り、市内で住んでいた団地に行ったり、天文館を散策。
 
【2/28(日)】
桜島に向かう。
鹿児島に来たのなら桜島フェリーは欠かせない。
 
鹿児島に住んでいたころ、桜島は身近な存在だった。
東を眺めるといつもどっしりと構えていた。
噴火すると灰は鹿児島市内までやってくる。
小学校の校歌にも登場したし、遠足でも桜島に行った。
 
さらに、私の家族では鹿児島に旅行した時、
恵那に戻るため、高速に乗るのだが、鹿児島ICから乗ればいいのに、
いつも桜島に渡って国分とかから乗っていた。
 
フェリーに乗ると、鹿児島市内がだんだん離れてゆく。
中央駅の観覧車が少し見えたり、
高台の団地にあるテレビ局のアンテナも小さくなっていく。
かつて暮らしていた街がだんだん離れてゆくさまは、
旅行とはいえやはり寂しかった。
 
そういうこともあって
桜島フェリーで少しお出かけ。
港には自衛隊の戦艦が。軍人さんに手を振ってもらいました('ω')ノ
桜島に着いたら、道の駅まで散歩。
道の駅で小ミカンソフトを食べたり
神社に行ったりしてから市内に退却。
 
水族館前から市電に乗り中央駅へ。
駅前の吾愛人でランチ。
これにサラダ、ごはん、味噌汁、デザートがついて950円でした。
 
 
アミュプラザ鹿児島。新幹線ができてから大きくなったもんですねえ。
昔の西駅前は花壇があったり、大階段には座ってる人がいたり、のどかな空間でした。
そして中央駅で買い物してるうちにあっという間に出発時間。
13:55発のさんふらわあライナーで志布志港へ。
このバスは、フェリーさんふらわあへの連絡バスで、
通常1800円の運賃がフェリー乗り継ぎ客は無料(のキャンペーン中)
 
二時間ほどで志布志へ。
志布志で乗船手続きを終え、17時にはさんふらわあは出港。
翌朝7:40に大阪南港に到着するまで15時間ほどの船旅です。
 
今回、利用する船室は「ツーリストベッド」
志布志から大阪まで8380円でした。
4人の区画にもう一人お客さんがいただけだったので快適に過ごせました!(^^)!
そのもう一人の方としばらく船内でも話したり食事をとったりしていたので全く退屈せず...
 
船内にはお風呂もありなかなか良い感じでした。
しかしエンジン音がどうにも心臓に響いてくる。
25日に阿久根を出てから少しも体が休まっていなかったので、少し船酔い気味になり21時に就寝。翌朝7時までぐっすりでした(笑)
 
21時前から携帯の電波が届かなくなったのもありますがね(笑)
Wi-Fiもあるのですが一日500円!!!
いまどきWi-Fiがないのはナンセンスじゃないかなあ。
 
【2/29(月)】
大阪に到着後は、バスと地下鉄を乗り継いでなんばへ。
難波からは、せっかくなので近鉄特急で名古屋まで。
いつもは18きっぷで新快速ですから今日はリッチに(笑)
名古屋まで二時間、
そこから中央線に乗り継いで恵那に帰ったのは14時ごろのことでした。
 
鹿児島からほぼ丸一日。
バス、フェリー、鉄道を乗り継いでの旅。
1万2千円ほどだったのでおそらくLCCに手荷物代とあまり変わらないはず。
 
時間のある冬休みだからこそできた珍しい旅でした。
10年ぶりにさんふらわあに乗りましたが、船旅もなかなか良いものです。
 
行きは寝台特急&新幹線、帰りは船。素敵な免許合宿になりました。